2020.11.26

災害時の避難所運営を電気自動車で支援!

電気自動車の活用を推進し、社会に貢献!

12日、米沢電気グループは白山市・日産自動車・金沢工業大学・北陸電力とともに「SDGsにおける電気自動車の利活用推進に関する連携協定」を締結しました。
我々北星ファイブは米沢電気グループの一員として、災害時の電気自動車提供に協力することになります。
具体的には、白山市で災害が発生して避難所を開設する際、電気自動車を電力供給源として活用・提供し、避難所運営をバックアップするというものです。北星ファイブを含む米沢電気グループでは、社用車として電気自動車を複数導入しています。今回の協定で、災害時には電気自動車を避難所へ派遣し、「移動型蓄電池」として有効活用していただけるようになりました。
避難所の円滑な運営+市民の皆様の安全確保の取り組みに参加して、地域社会に貢献できるわけです。これぞSDGs!

災害時における燃料供給の支援(消防車・救急車・パトカーなど、緊急車両にガソリンを提供!)に加えて、自社で保有している電気自動車も地域のために活用していただけるよう協力を惜しまない所存です。ガソリンも電気自動車も、北星ファイブが得意とする分野です。何か起こったときにはがんばります!

そして北星ファイブでは商用電気自動車「e-NV200」を社用車として導入しています。省エネで環境にやさしく、災害時には非常用電源として役立つEVを、これからも積極的に導入したいですね。今後ともEVの普及・促進を継続し、地域全体の防災に貢献していければと思います。

今回は米沢電気グループとしての参加でしたが、北星ファイブ単体としても、地域の皆様の安心・安全に暮らせる環境を整えていけるように、会社としてさまざまなご提案・ご提供を続けてまいります。

移動型蓄電池として大活躍!

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