2021.07.20

おもてなし研修で、おもてなしをパワーアップ!

目からうろこ! おもてなしは「おもいやり」の心!

7月7日(水)、関連グループ企業と合同で「おもてなしセミナー」を開催しました。接客に従事するフロントスタッフや店長が中心に参加し、おもてなしの極意を学びました。

「おもてなし」とは、一流ホテルのような行き届いたサービスだけを指しているわけではありません。お客様本位の行動をとり、一緒に働くスタッフにも心を配り、行動に移す。それが本当の「おもてなし」なのです。お客様本位の姿勢から生み出される「期待を上回る喜び、感激、感動」そのものが、おもてなしの本質です。難しいことではなく、これさえできれば誰にでもおもてなしができるというお話でした。

研修の一環で、隣り合った受講者とお互いを誉めあう練習が行われました。面と向かって知り合いを褒めるのは意外とハードルが高いものです。照れながらもお互いを誉めあう姿が会場中で見られました。

この研修で特に心に響いたのは、普段の仕事の中に「攻めの接客」と「守りの接客」があるということ。「攻め」はお客様へ向けたおもてなしの行動、「守り」はスタッフ一人ひとりや職場環境内のマナー、モラルの徹底です。守りをしっかり固めて、初めて攻めの接客が活きてくる。そう実感することができました。

どうしても「攻め」の接客に目が行きがちになってしまいますが、自分の店舗では「守り」にあたるマナーやモラルはどうか? と見つめ直す良い機会になりました。研修で学んだことを実践し、スタッフ全員で共有して、ますます「ここが良い!」とお客様に選ばれ、お客様に信頼される居心地の良いお店を作っていきます!

カテゴリー:

もどる