2024.07.24

被災自治体へ車両を寄付いたしました

公用車が不足する自治体へ、リースアップ車をご提供

元日の能登半島地震で被災した自治体に対し、北星モビリティグループではORIX自動車との共同事業として、車両の寄付およびアフターフォローの取り組みを行っています。
被災自治体では公用車が不足し、復興業務の足かせになっています。そこでグループの地域貢献活動の一環として、輪島市、穴水町、志賀町、七尾市の4自治体にそれぞれ5~10台ずつ車両を寄付することになりました(5月8日付北陸中日新聞に掲載されています)。

寄付するのはリース期間が終了して返却された車両で、運転しやすい軽自動車を中心に準備しています。ORIX自動車がリースアップ車両を供出し、北星産業が車検と整備、登録を実施。そして石川日産が納車後のアフターフォローを担当します。
5月10日、その第一陣としてORIX自動車・北星産業・石川日産の3社合同で輪島市に9台を納車しました。納車される車両には専用のステッカーが貼られ、これから復旧復興にあたる職員の足として利用されます。

納車に行った長根尾 (北星産業法人チーム)は、「納車にあたり改めて被災地の現状を確認し、まだまだ本格復旧には時間がかかると実感しました。今後もグループとして様々な形で復旧復興に関わっていきたいと思う」と語りました。

今後は車両の準備が整い次第、各自治体へ車両を順次納車していく予定です。
【6/12】輪島市へ2台、穴水町へ10台
【6月下旬~7月上旬】志賀町、七尾市へ各5台
能登地方一帯の復興を祈っています。

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