2024.11.20

愛車をサビからガード！「下回りコート」をおすすめします！

融雪剤はだいたい塩分！　水分が加わりサビやすくなります。

一気に冷え込んできましたね。
冷えてきた時のクルマの対策と言えば、雪に備えたタイヤ交換、バッテリーのチェック！
……だけじゃないんです！

今回ご紹介したいクルマの冬支度は「下回りコート」。下回りコートとは、車を支えるフレームであるシャーシをコーティングする作業のことです。車の下回りのわずかな隙間から水分・塩分が付着し、シャーシ部分が錆びていくことがあります。付着する水分や塩分を最小限に抑えるのが、下回りコートの役目です。これがとても重要なんです！

車の下周りは地面に近いため、タイヤに巻き上げられた地面の水分がどうしても付着してしまいます。そのまま放置すると、下回りが錆だらけになってしまうことも！
また、降雪地帯である石川県では、融雪剤が撒かれることがよくあります。これも下周りが錆びる原因です。融雪剤に含まれている「塩化ナトリウム」や「塩化カリウム」は、金属を腐食させる要因になります。
冬の雪道を走るということは、塩水にひたりながら走っているようなものなんですね……
だから、クルマの下回りをコーティングすることはとっても重要になります。

また、海沿いにお住まいの方や、海沿いの道路を運転される方にも下回りコートはおすすめです。ご存知の通り、潮風は車をすぐ錆びさせます。海沿いの道路も、たいてい海風で飛んできた塩分たっぷりの砂でジャリジャリになっていますし、日本海特有の高波で車に海水がかかることも珍しくありません。

冬用タイヤ交換・点検と同じく、クルマの冬支度には「下回りチェック」をおすすめします。
北星ファイブでは、お客様に立ち会っていただき、お車の下回りを一緒に点検していただくことができます！
ぜひお近くの北星ファイブまで、お気軽にご相談ください。

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